2011年03月29日

日本の女性アーティストはいろんな意味で大変だという話。



2年ほど前に男性ヴォーカルとのラブソングでオリコン1位を記録した女性ボーカルA・Tさん。

一時はメディアを席巻するほどのブレイクをして
「A・Tさんのフッションを真似た女の子が渋谷にあふれている」と
メディアが必死に盛り上げるも・・・実際の所はそんな女の子は殆ど見られず。

TV番組の取材が入った時だけ、その手の女の子が現れることから
あの女の子達は確実に仕込みだろう・・・4月に白いイヤーマフつける女の子なんていないだろう・・・と。
フッションリーダーとして売り出そうと必死のイメージ操作もむなしく
結果としてはほぼ1発屋といえる状況でした。


A・Tさん本人の意向がどうであろうとも
日本のアパレル業界は女性アーティストにファッションリーダーを担って貰えないと
ヒット商品が作りづらい実情があり。
「担げる神輿がないなら、無理やりにでも神輿を作りたい」というのが
アパレル&広告代理店の本音だったりします。


昨年末から年明けぐらいまでAKBの板野さんが、ファッション誌を
大いににぎわせていたのは、アパレル業界が浜崎あゆみさんや
倖田來未さんに変わるファッションリーダーになることを期待してのものです。


広告代理店も板野さんがファッションリーダーになってくれれば
大きな利益を上げることが出来るわけですから
必死に売り込みをしていましたね。

ただ残念ながら、板野さんのソロデビューCDは殆どの女性に受け入れられず。
「板野さんを次の世代のファッションリーダーに!」という動きは
一気に縮小傾向となっております。


話を最初のA・Tさんに戻しますと。
大ヒットした代表曲こそ、着メロが100万ダウンロードを超えるなど
大きな利益をもたらしましたが、その後は右肩下がり。
昨年12月に発売したシングルなどは売り上げ枚数が1000枚に届かず。
3桁というのが実情です。

CDも売れずに。
広告代理店がらみのCMも取れない・・・。

こうなるとA・Tさんの事務所は、なかなか頭を悩ませることになります。


このA・Tさんの失敗を見て、慎重に行動しているように見えるのが
西野カナさんです。

曲調といい、支持してくれているファン層といいA・Tさんと被る部分も多かった彼女ですが
露出をうまい具合にセーブすることで、延命できているように感じます。

現在、最も10代の女の子に商品を買わせる事ができるアーティストですから。
広告代理店もあえて安売りをせず、CM起用のギャラは高めに設定しております。



CDの売り上げだけではビジネスの成立が厳しい現在の音楽業界では
広告代理店とタッグを組み、利益を上げていくことが大きな命題ですので
今後の女性アーティストには「CMが取れるだけの素養があるか?」が
とても重要となってきます。

その素養とは何かというと、一言で言えばクリーンなイメージです。

アパレル業界、コスメ業界などがCMに使いたいと思うようなクリーンなイメージが
とても重要になるということですね。

YUIさんもそうですが、昨今の若い女性アーティストに
清潔感を持ったルックスの人が増えているのは
このような事情があったのです。

アーティストをマネジメントする事務所は将来的にはCMの仕事が取れるアーティストを
売り出そうとしているわけです。


先日のブログで「凪矢彩夏」さんという女の子のことを書きましたが
複数のレコード会社やマネジメント事務所が彼女のことをほしがるのは
まさにこのCMが取れるクリーンなイメージと、ファッションリーダーになりうるルックスの持ち主だからだと思われます。
まして音楽的な素養があるようですから、なおさら願ったりかなったりの人材といえましょう。


その点では同じくBerryz工房の熊井友理奈さんも非常に魅力的な人材なわけですが
これまた先日のブログで書きましたように、つんく♂さんの意向が非常に大きいので
広告代理店がどれだけ持ち上げようとしても、つんく♂さんが首を縦に振らなければCM起用もままならないわけですから。
そこはなかなか難しいのです。

・・・熊井友理奈さんサイドの思惑としては、まだ若いこともありもう少し年齢を重ねてから
一気に売り出しをかけようと大事に育成している可能性もありますが・・・

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以上のように女性アーティストを取り巻く環境は
なかなか複雑なものがあるのです。






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posted by サムライX at 22:57| Comment(0) | 音楽業界裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月26日

ネ申では無く、神のお話。あるいは鋼鉄の開拓者。





アキバ世代といいますか

ウィンドウズ世代といいますか


要するに「神」ではなく、「ネ申」な世代の皆さんには
おそらく新鮮に写るのではないかとおもうこのLIVE映像。


Judas Priest というヘビメタバンドの元祖です。

革ジャンにとげとげの鋲がついたイメージを作り上げたのが彼らです。

手塚治虫さんがいなければ、日本の漫画、アニメ業界の今が無いように。

彼らがいなければ、世界中で活躍するロックバンドが存在しなかったかもしれません。
大げさに思うかもしれませんが、事実なのです。


何しろこの映像で歌っている男性。
その年齢たるや60歳ですよ?
リアル還暦です。


アナタは60歳になって、メタルバンドを続ける体力ありますか?

すべてのロックバンドの始祖であり。
今なお生ける伝説。


それがゆえに彼らは「メタルゴッド」と呼ばれ続けているのです。



もしアナタが体力の衰えを感じたり。
自分の年齢を理由に、何かに挑戦することを
ためらっているのなら。
諦めているのなら。

60歳のおっさんが今なお、後進に進むべき道を照らすために!
気合でシャウトしていることを思い出してください。

おじいちゃんに負けていられないですよね?



posted by サムライX at 01:25| Comment(3) | オススメリンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月23日

ハロプロには枕営業がないと私が思う理由。


枕営業のことを書いてて
いつも聞かれるのがAKBのことなのですが。


なんというか、かならず引き合いに出されるのが
ハロプロなのですよね。


やはり1時代を築いたアイドル団体同士。
どうしても比べられるのでしょうね。


両者の比較論は、いろいろな処で書かれているので
やはり私としては斜めに斬る意味でも
つんく♂さんと秋元さんのプロデュース方を比較してみましょう。



この両者の最大の違いは、つんく♂さんが作詞作曲をするのに比べて
秋元さんは作詞だけと一般的には言われていますが

実際の制作の現場レベルだともう少し具体的に違いがあります。


それはつんく♂さんが1から10までしっかりとコントロールしようとするのに対して
秋元さんは大枠を決めると、そこから先はスタッフに任せてしまう部分があると思います。


ハロプロの運営はあまり問題を起こさないのに対して
AKBの運営がよく問題を起こすのは、プロデューサーの携わり方が
影響しているといえるでしょう。

たとえば、つんく♂さんは最近3人目のお子さんが生まれましたが
その育児休暇を取るに当たり、自分の受け持っているアイドルたちの新曲を
どのように制作するかをきちんとディレクター陣に指示だしをしてから
お休みに入ります。


第1子、第2子の時も、つんく♂さんはちゃんと作品の
クオリティの責任を持ち、レコーディングを行うディレクター陣に
どのように楽曲のアレンジをするのか指示だしをしていました。



一方の秋元さんは、基本的にミュージシャンではないので
そこまではCD制作に口出しをしません。
板野さんのデビュー曲をバラードにしようと考えていたのに
板野さん本人に「安室さんみたいなカッコイイのがいいです」と言われたら
あさっさりとバラード路線をすてて、板野さんの要望を聞き入れています。


このように「アイドルプロデューサー」といっても
どこまで関与するかは、それぞれ違いがあります。


さてタイトルにも書きましたが、私がハロプロに枕営業がないと思う理由は
つんく♂さんのこの「1から10まで自分が責任を持ってファンに届ける」という
バンドマン上がり特有のファンに対する思いやりを知っているからです。


つんく♂さん一人がすべての決定権を握っているハロプロでは
枕営業をする意味がそもそも無いのです。

仮にアイドルがCMほしさに広告代理店や大企業の偉い人に
枕営業をするとしましょう。
でもそこまでしても、つんく♂さんが一言「NO」といえばそれまでです。
この構図がある限り、わざわざ枕営業をする人間はいないでしょう。


一方、AKBにはこんなことがありました。


AKBにメンバーを輩出している某事務所のマネージャーさんと
AKBメンバー以外のアーティストのプロデュースの件で
渋谷の居酒屋で打ち合わせをしたときのこと。

その方は敏腕でならしたマネージャーだったのですが
メインのお話が一通り終わると。

自分が受け持っている他のアイドルやタレントの紹介も始めました。
優秀なマネージャーほど、バーターで仕事を取るのがうまいものです。

ドル箱の人気タレントを出演させるかわりに
新人の子もセットで売り出すのです。


このときにセットで紹介されたのがAKBのメンバーでした。


しかも夜の21時も過ぎていましたが。
そのAKBのメンバーのうちの一人が、
「ちょうど近くで買い物していたようなので・・・・」とのことで
ほんの5分後に、打ち合わせをしている居酒屋に来たのです。

そのタイミングの良さに
「ずいぶんタイミングがいいな?もしかしてこの子の売出しがメインでまんまとだまされたかな?」と当時の私は考えたものです。

こんな経験がありましたので
AKBの枕営業がTVで話題になったときに
私としては別に驚きもしませんでした。


本当に偶然、近くで買い物をしていたのかもしれませんし。
もしくは敏腕マネージャーの指示で、ころあいを見計らって
登場させる手はずで近場で待機してたのかもしれません。

真実はわかりませんが。事実だけを考えるならば。
やはり怪しいと言えるのだと思います。


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そんなわけですので、私は個人的にはハロプロの方に好感を持っております。






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posted by サムライX at 01:03| Comment(15) | アイドル裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする