2011年09月28日

音楽業界人ですらK−POPより、アニソンの方がカッコイイと思います。




私はアニメといえばガンダム世代でして。

かといってダブルオーとかユニコーンはあまりよくわかりません。
TMレボリューションさんのおかげでSEEDまでは理解していますが
それとてストーリーは把握しておりません。
ああ、新しい世代のスタッフが初代ガンダムを今風にリメイクした作品だな・・・ぐらいの認識であります。


そんなわけでしてアニメに関しては、いわゆる昨今の美少女至上主義の「萌えアニメ」は生理的な嫌悪感を感じてしまうおじさんです。


そんな私なりに昨今のアニメ業界を横から見ていて思うのは
「ああ!女神様」という漫画あたりから始まった
「平凡な主人公男子を色とりどりの魅力的な女性キャラが取り巻く物語」という方程式は
もはや完全にビジネスモデルとしか思うことができず。


平凡な主人公のほうが、ゆとり世代の「何かに真剣に打ち込んで、負けて涙がでるほど真剣勝負したことが無い」世代の男の子には感情移入しやすいでしょうし。


男性に従順で処女っぽさを前面にだした黒髪ロングヘアのヒロインを中心に
グラマラスなお姉さんキャラとか、貧乳な妹キャラとか。
ツンデレ同級生とか・・・いろいろ盛り込んでキャクターアイテム展開を豊富にしようぜ!!!


なんて商業的なフィルターを通してでしか、それらの作品を見ることができないのですね。


しかしながら、それらの男性オタクに媚を売ることで利益を上げるビジネスモデルは非常に手堅く。

ローリスク、ミドルリターンといいましょうか。

まちがってもハイリスク、ハイリターンでもなければ
ハイリスク、ローリターンでもなく。


すくないリスクで、そこそこのリターンを得られるその市場は音楽業界においてとてもありがたい市場だったのです。


そのことを1番理解していたのはソニーミュージックさん。

TMネットワークがシティハンターでヒットを飛ばした以降も
数々の新人アーティストにアニメ作品の主題歌を歌わせてはCDヒットに結び付けてきたのはアニメ好きな方ならよくご存知だと思います。




そんな過去を踏まえたうえで、2011年の音楽業界を見渡せば
やはりアニメの主題歌。いわゆるアニソンといわれる楽曲のほうがJ−POPとしてのクオリティが高いのですね。

AKBや韓流アーティスト。
これらのCDを抜かしたときにのこるJ−POPアーティスト達。

そんなアーティスト達のCDを聞いていると、アニメの主題歌に起用される楽曲のほうが
やはり楽曲のクオリティが頭ひとつ抜けています。

アニメタイアップである程度の売り上げが見込める分だけ、製作段階で予算を立てやすいということもあると思いますが。

間違いなくアニソンのほうが普通のJ−POPよりクオリティが高いのです。



音楽好きを公言するリア充がAKB、韓流の「大量生産・飽きたら終わりの使い捨てサウンド」しか耳にしない。


かたや、アニメ好きなオタク層が、日本生まれのクリエイターが若い感性を発揮して、キャッチーなサウンドメイクした生粋のJ−POPサウンドを耳にする。



はてさて。


日本の「文化」といえるほど、他国にはない独自性を進化させてきた「JーPOP」
このジャンルの未来の担い手は、どこから出てくるのでしょうか?

たのしみで仕方がありません。^^




まぁ未来はどうなるかわかりませんが。
ただひとついえる事は。

アメリカの音楽をそのままコピーしただけの。
オリジナリティの無いK−POPサウンドは、文化として根づくことはありえないでしょうね。


J−POPは文化。

K−POPは模倣。


この差はとても大きいのです。

韓国アーティストをメディアが紹介する際の切り口が、その音楽性そのものではなく
腰フリダンスだの、美脚だの、野獣だの・・・
音楽性ではなくヴィジュアルや振り付けの部分でしか、クローズアップされないのは
つまりはそのアーティストの本質が音楽には無いのだと公言しているようなものです。

これではまるで人気のレストランを取材してシェフがイケメンだの、盛り付けが綺麗だのを報じるばかりで
肝心の料理の味をいっさい報道しないようなものですよね。

にもかかわらず、メディアに踊らされてK−POPをありがたがり
日本のアニソンを差別的な目で見る人間をみると
「かわいそうな人だな」という気持ちになってしまいます。


K−POPアーティストは大金をはたいて宣伝したアメリカでさえも泣かず飛ばずだけど

日本のバンドは欧州とアジアで大人気。
アニソンシンガーも同じく世界各国から招待されライブを展開しているのですけどね。

結果だけみてもどちらが「本物」かは明白です。
芸能裏話をもっと読む




にほんブログ村 芸能ブログ 芸能裏話・噂へ
にほんブログ村

ブログを書く励みになるのでこのエントリーに賛同していただたらバナークリックお願いします^^


水樹奈々THE MUSEUMII(BD付)
posted by サムライX at 20:58| Comment(10) | 音楽業界裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

違うバンドなのに同じステージセットの裏事情。



CDが売れない時代と言われてから、ずいぶんと経ちますが

そんな時代ゆえにメジャーレコード会社はコンサートでの収益を向上させる事に必死になっています。


もっとも基本的な方法として、コンサートグッズの売り上げを増加させるために
グッズの種類を増やすという方法がよく取られてきました。



本来であればコンサート会場でしか販売しなかったものを
オフィシャルサイトで通販を行ったり。
あの手この手で販売アイテムの増加をしてきました。


ですが、この方法も、昨年あたりから頭打ちになってきたと共に
ファンを食い物にするような販売戦略に批判的なアーティストの増加など
なかなか難しい戦略となってきています。



ドームクラスの全国ツアーができる大物アーティストの中には
グッズ販売のことで、レコード会社と衝突してしまいツアーそのものを今年は中止したなんてことも
ちらほら・・・聞こえてきます。


そんな中で昨年末から、業界人が「なるほど!その手があったか!!」と歓心した収益改善策があります。


それがステージセットの使い回しです。


通常ですと、ステージセットは1アーティストに付き、1つ用意されるわけですが。
ベースとなるセットを複数のアーティストで使いまわすことで
セットを設営&撤去するさいの人件費を大幅に削減。

それによりコンサートにかかる原価を下げ、結果として利益率を向上させるわけです。

具体的に説明しましょう。


大物アーティストが土曜日と日曜日に東京ドームで2日間ライブをするとします。

そうするとステージ設営やリハーサルのために東京ドームを前日の金曜日から押さえます。


本来であれば日曜日のライブ終了後にステージセットを解体するわけですが。

ここであえてステージセットを解体せず、月曜日に別の中堅バンドのコンサートを行うのです。


中堅バンドは土日に行われた大物バンドのステージセットを流用するわけです。



この方法により、本来であれば別々に発生するはずのステージセットの搬入&組み立て。
そして解体、撤去の費用が1度ですむわけです。


東京ドームクラスでライブを行うとなれば、そのステージ費用は音響代や照明代など
かるく数千万円かかりますので、大幅に予算が削減できることになります。


また、この方法では単独では東京ドーム公演が難しい中堅バンドでも
東京ドームでコンサートが行えるというメリットもありました。



ちなみに会場である東京ドームは1日レンタルするだけでも、1日で5000万円ほどかかります。
これはあくまでも会場を借りるだけの代金です。

上記のステージセットや音響、照明などはいっさい含まれません。


さすがに日本最高の会場は、その金額も桁違いなわけですね。


全国の主要都市にあるような2000人クラスの大型ライブハウスなどはレンタル費用は1日、数百万円です。
しかもこの料金には、会場備えつきの照明や音響などの利用料が含まれる場合がほとんどですので
とてもお得なのです。

アリーナやドームクラスのコンサートが減少し、2000人クラスのコンサートが増えているのには
このような事情が大きく影響しているのです。
芸能裏話をもっと読む




にほんブログ村 芸能ブログ 芸能裏話・噂へ
にほんブログ村

ブログを書く励みになるのでよかったらバナークリックお願いします^^



imagepassban261.jpg
芸能オーディション合格のための88の魔法のノウハウ
posted by サムライX at 17:28| Comment(0) | 音楽業界裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月25日

アイドルの業界の人材不足になった理由。しょうもない流出が続くわけ。



体調不良のために1ヶ月も更新が滞ってしまいました。
心配して何度もブログの更新を確認にきてくれたり、メールをくれたみなさん。
心配させてしまってすいません。
それと心配してくれてありがとうございます。
とてもうれしかったです。


さて、こうして再開するのもなんだか照れくさいのですが・・・
まさかブログを通して「照れくさい」という感情に直面するとは夢にも思わず。

いい年したおっさんが、若干、赤面気味にパソコンのモニターの前にいるところを想像して
笑っていただければ幸いです。




さてそれでは1ヶ月前にエントリーの続きです。

なぜアイドルを扱う芸能プロダクションから有能で若いマネージャーがいなくなり
人材の空洞化が芸能界に起きてしまったのでしょうか??

人材の空洞化に伴い、広告代理店主体の商業主義が横行し
アイドルを使い捨てる大量消費時代に突入してしまったのでしょうか?




先に結論を書きますと、若い世代で有能なマネージャーがいなくなったのは
優秀なマネージャーが後輩を育成する前に、どんどん業界から転職してしまったのが原因です。


人脈も、優秀な頭脳も。それらを持ち合わせてベテランのマネージャーは
CDが売れない時代と世間で騒がれるころには、すでに業界の衰退を肌で感じていました。


優秀なマネージャーとは、すなわち優秀なビジネスマンということですから。
自分の働いている業界の将来性を考えて、ここままではマズいと、どんどん転職していいったのです。


ビジネスマンとしても優秀な上に、人脈も広い彼ら、彼女らは、転職することも難しくなく。
かなりのスピードで芸能界から「働き盛りのベテランマネージャー」がほかの業種に流出していきました。


この事態がまさに空洞化の原因です。


そのため、経験値も人脈も、ビジネスマンとしての判断力も持ち合わせた働き盛りのマネージャーが激減し。

今残っているのは、もともと芸能とは関係ない仕事をしていた30代と。

昭和の時代・・・つまりインターネットの無い時代にアイドルを手がけてた時代遅れの50代、60代のプロダクション経営者、役員クラスと。

20代半ばの、経験も判断力とぼしい若いマネージャーという・・・・空洞化と表現するしかない歪な世代構成になったのです。



インターネットでの写真やプリクラの流出。
無名時代に書いたヤバイ内容のブログが発見されるなどなど。


若い世代の皆さんからみたら「・・・なんでそんな地雷になるようなの放置しとくんだ???消しておけよ!」と首を傾げたくなるような・・・防ごうと思えば防げていたはずの、しょ〜〜〜もないスキャンダルが続発するのは・・・。




現場にいる若手マネージャーの経験値の不足と、それらの若手マネージャーを指導するのが
インターネットの無い時代に現場に出ていたジジイばかりだからなのです。

ネットの無い時代に現場で経験をつんだジジイどもに。

今のネットありきの若い世代をキチンを指導できるでしょうか?

ネット時代のネガティブな側面をキチンと理解した上で、所属アイドルや、若手のマネージャーを指導できるでしょうか?


もちろんできません。


その結果が昨今のアイドル業界にしっかりと結果として現れているわけですね。




まして芸能界というのは、「人間そのものを商品として扱う」仕事です。

100人いれば、100とおりの考え方があるように。

とてもデリケートで神経を使う職業です。
それだけに経験値がものを言う世界でもあるわけです。


扱う商品が人間そのものであり、しかも10代の多感な年頃の女の子だという事は
とても難易度が高いだけでなく、責任も重大な職業なのですね。


それだけに経験値を持っていた働き盛りの世代が抜けてしまったことは
とても痛手なのです。



2011年もすでに後半戦。

10月からは季節も本格的な秋をむかえ、広告代理店主導のメディア露出が増える時期になります。

TVCMなどでアイドルを見かける機会も増えると思いますが
「このCM、広告にでることでアイドル本人にはどんなメリットあるんだろう??」



こんな切り口で考えていただけると。
広告代理店に利用されているだけなのか?
事務所がちゃんと考えて経験値をつませているのか?
見えてくると思います。




にほんブログ村 芸能ブログ 芸能裏話・噂へ
にほんブログ村

ブログを書く励みになるのでよかったらバナークリックお願いします^^

imagepassban261.jpg
芸能オーディション合格のための88の魔法のノウハウ


posted by サムライX at 16:13| Comment(0) | アイドル裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする