2013年07月28日

なんかすごい場面に遭遇しちゃった。



ほんの3時間ほど前の出来事。

成田空港で出迎えたイタリア人。
仕事関係の人ね。

日本についたらお寿司を食べたいって凄いいってたから。
カウンターのお寿司のあるお店に連れていいったのね。

でだ。

板前さんがお寿司を握るその姿をみて。
このイタリア人、声もなく泣いてるの。

もうびっくりしたびっくりした。

陽気なイタリア人だったんだよ。
高速道路の車内では。

でも板前さんが握り始めたとたん無言になるから
ふと隣をみたら。
涙が両頬伝ってるわけ。

びっくりした〜〜〜。

どうしたの??
なにかあった?
どっか痛い??

って聞いたんだけど、答えないのよ。

もうこの段階ではいい年した大人がね、40過ぎのおっさんイタリア人だよ。
もうなんか、子供みたいにヒックヒックしちゃって。
ガチ泣きなんですよ。

背中ポンポン叩きながら落ち着かせたら。
このイタリア人、なんて言ったと思う???

「私はこの景色を生まれる前から見たかったんだと思う。」
「この景色を見たときに魂が震えた」
「もしかしたら私は日本人の生まれ変わりなのかもしれない」
「悲しくないのに、涙が止まらないんだ」
「どうか気を悪くしないでほしい。私にもこの涙は止められないんだ」
「いままで感じたことのない喜びが心のそこから湧き上がっているんだ」


いい年したイタリア人のおっさんが大真面目に泣きながら。
お手拭き用のおしぼりで両目を覆いながら。
エッグ、エッグ、ヒック、ヒックって子供みたいに呼吸を乱しながら。
嗚咽してる姿にほんとうに驚いた。

俺はもうどうしていいか分からず困惑してたら
目の前の板前さんと目があった。

英語のわからない板前さんこそ困惑だ。

そこで、もしかしたら前世の記憶とかあるのかも。
この外人さんわけもわからず魂が震えて、涙が止まらないって。と説明。

すると板前さん。
大きく頷くと。
サービスだと言って、大トロと握ってくれた。

イタリア人大感激。

「アリガトウ、アリガトウ、スシサイコウデス!」と泣きながら
無理やり笑顔をつくって板前さんにぎこちなくなんどもお辞儀。


恥ずかしながら・・・・・


ちょっとだけ




もらい泣きしちゃったw


だって、年取ると涙腺弱いんだってば!!!
しょうがないじゃん!!!



しかし・・・前世ねぇ・・・。
案外、あるのかもしれないよねぇ・・・。

前世に関連する景色や、場所なんかに遭遇すると。
わけもなく魂が震えるのかもね。


や〜〜〜〜〜人生、長くいきてると不思議なことに遭遇するもんだ。

芸能ぜんぜん関係ないけど。
興奮して書いちゃったよ。


そんな日曜日です。

じつはまだ興奮してますw


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posted by サムライX at 16:28| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月23日

【多方面に】覚悟も無ぇやつが芸能界を目指すんじゃねぇよ!【喧嘩売る】


今回の文章は、多方面にケンカを売る内容なので
読んでて不快に思う人も多いと思う。
そのことを理解した上で書く。


覚悟はよろしいだろうか?












芸能界で長いこと仕事をしていると、本当にたくさんの「敗者」を目にする。

最近のアイドルブームで大量に生産された敗者はブサイクなのにアイドル活動しちゃった地下アイドルだ。

非常に身も蓋もない書き方だが、これは事実だ。

AKBのセンターだった人がさんざん顔面センターとして誹謗中傷のまとになったこと。
知っている人は多いだろう。

アキバ界隈、オタク相手で人気になったとしても。
お茶の間に映像が流れるレベルになると「一般人の美的感覚」にさらされる。

それはどういうことかというと

加藤あいさんや、堀北真希さんのようなピンで仕事が取れるようなレベルの女性タレントと
同じ土俵で比べられるということだ。

その結果として、ブスだのブサイクだのといった罵詈雑言にさらされることになる。

アキバ界隈やオタクというのは、絶世の美女には見向きもしない。
自覚があるにせよ、ないにせよ。
彼らは絶世の美女、正統派美少女は「自分には手に負えない」と思って尻込みする。

「この子なら自分にでもどうにかなるかも」というラインの親しみやすい子。
どこかしら「付け入る隙がありそうな子」に人気が集中する傾向にある。
ようするにクラスで1番の美少女なんて最初から諦めているのだ。
だから3〜4番目にカワイイ子あたりに好意をもつ。

ちょいブサが持て囃されるのはこういったオタク気質がその根底にあるのだ。

このこと自体は別にいいのだ。

ただ昨今のAKBからはじまったアイドルブームと、
素人運営、素人事務所の乱立のせいで
アイドル活動をする女の子がたくさんふえた。

その結果。

精神科のお世話になる地下アイドルが大量に生まれた。


アイドルと気軽に名乗れる。
地下アイドルが大量に生まれる。
そして地下アイドルの素人運営が誰でもかれでも合格してメンバーとして売り出す。

そうして矢面にたった結果。

ネット上では「○○ってアイドルグループの○○ちゃんの顔面はひどい」とかね。
ようは「ブサイク」との意見がたくさん上がるようになる。


で、ここで本題だ。

ネットの悪評を気にして精神科にかかる女子が多すぎるのだ。

メンタル系の薬はそれなりに副作用もあるから。
急に太りだしたり、顔がパンパンに腫れたりする。

そうするとどうだ。
今度は太ったことをファンに指摘されて、その指摘を気にやんで
さらにメンタルバランスを崩すことになる。


もうアホかと思う。

美人をみて美人という。
足の早い人をみて、足が早いという。
性格の悪い人をみて、性格が悪いと言う。

これと。

太った人をみて太ったと言うこと。


これは異常なことだろうか?
私はにはとても正常に思える。
どれも事実でしかないからだ。



ネット上で太った事を指摘されたら真摯に痩せる努力をすればいいのだ。
ブサイクだと言われたら、可愛く見える写真の取られ方とか、メイクの仕方を研究勉強して

自分自身の努力でマイナスの意見を跳ね返せばいいのだ。

批判される覚悟もないくせに、プロの世界を目指すなと思う。
例えばプロサッカー選手。
プロの漫画家。

彼らが批判もされずにプロになったと思うだろうか?

そんなことは絶対にない。

プロになるまでは散々、周囲の大人に批判をされてきたはずだ。
漫画家志望が出版社の編集にボロクソ言われたなんて話はいくらでもある。

歌が超絶上手いわけでもなく。
ダンスがキレキレなわけでもなく。
「顔の作りの善し悪し」でしか採点されないフィールドに踏み込んだのは
自分自身の意志だろうに。

まったくもってアホらしい。

「頑張ったけどできませんでした」が通用するのは義務教育までだ。


大事なことなのでもう一度言う。

「頑張ったけどできませんでした」が通用するのは義務教育までだ。

小学生、幼稚園児の子役ですら。
ただひたすらに商品価値のあるかないかで振るいにかけられるのが
プロの世界だ。

ネット上で悪口を書かれたぐらいで折れる心なら。
その程度の覚悟で芸能界に入ってくるんじゃないと思う。

どれだけダメ出しされようと。
苦節何年も売れなかろうと必死に頑張っている人間はいくらでもいる。

男に媚びるだけで売れようとした程度の人間が。
被害者ぶるんじゃないと思う。



こんな文章を書いたのには理由がある。


この3ヶ月で、知り合いのプロデューサーが抱えてた女の子や
番組のアシスタントをしていた子だとか。

業界に足を踏み入れてから3〜6ヶ月しか経っていない女の子が
メンタルの問題を理由に番組やイベントに穴を開ける事例が相次いだからだ。

「これだからゆとり世代は」とは言いたくない。

ゆとり世代でも必死に頑張っている人はたくさんいる。

だからこれは個人の素養だと思う。


さらにいえば上記のプロデューサーも悪いのだ。
精神的な問題を理由に逃げた女の子たちには共通点があった。

私はその子達の顔をみて思ったのだ
「この顔でアイドルとして売り出すなんて、事務所も残酷な事をするな」と。

そうしたら案の定。
誹謗中傷にたえられず逃げ出したというわけだ。


かくして文章の最初に戻る。

AKBのセンターだった人の顔レベルですら、エンターテイメントのメジャーレベルに立たされたら
あれだけ誹謗中傷されるのに。
それよりもレベルの落ちる子を。
アイドルブームだからと、安易に売り出したりしたらダメなんだ。

それって勝負する武器も持たずに
戦場の最前線に送り込むようなもんだぜ??
生き残るはずないじゃん!
ダメージ喰らわないですむはずないじゃん!!


あ〜もう。

これだから無責任な運営が嫌い。

そして男に媚をうればなんとかなると思って
安易にアイドル活動始める豆腐のようなメンタルの女子が嫌い。

AKBでもアイドルできるんだからと思うのかもしれんけどね。
あの子達は歌唱力はないけど、少なくとも2時間のステージを踊りつつけるだけのスキルはあるのさ。

普通の人は自分のペースでいいから2時間ランニングしろって言っても
できないですよね?

俺は無理だね。
2時間も走り続けるなんてできない。

でもAKBの子達は口パクって優位性はあるにせよ。
すくなくとも2時間のステージを完遂するだけの実力あるわけで。

オタクに媚を売るだけであの地位を築いたわけではないのですよね。

それを顔面のレベルが同じだからって
努力もしないで人気者になれるとおもったんでしょうか?


そしてそんなバカをろくにレッスンも積ませずに売り出そうとする糞事務所ね。
そんな奴らに「困ったことがありまして」なんて相談されても
救いの手なんてださないです。
「ああ、やっぱりな」と思うだけで。

いくら想定の範囲内とはいっても
あまりに頻発するとね。
呆れるのを通り越して腹が立ち始めると。
なので今日は頭にきているわけですね。


ファンを舐めるな!!お客さんを馬鹿にするな!
って怒鳴り散らしたい気分を抱えて帰宅した深夜0時過ぎ。
今日も朝5時から頑張りました。


あ、ちなみに偉そうな事いってる私ですが
私は新人をとるにしても平均して2年に1人ですね。
そうそう「売れる」可能性のある原石になんて出会うわけないじゃないですか。
それに抱えたらちゃんとその子の将来にも最低限、責任をもたないといけない。
そうなると当然、採用の基準は厳しくなります。

「そんなに少ない人数で儲かるのか?」と思うかもしれませんが。
芸能界ってね。

売れないタレント100人いても1円も儲からないけど
売れるタレント1人いれば数千万から数億が儲かる世界なんです。



いつもは無責任な事務所を批判していますけども
アイドル側にだって問題はあるというお話でした。

ぶりっ子するだけで芸能界成功するなら
プロフェッショナルなスタッフなんて必要ないですよねぇ・・・。


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ラベル:アイドル
posted by サムライX at 01:07| Comment(17) | おっさんの主張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月17日

【イメージソング】声優さんの一言で大迷惑【フリーの心構え】



いまから10年ほど前の話なので
今現在活動している声優さんの話ではないことを最初にお断りしておく。


当時私はとあるゲームソフトのBGMとイメージソングのプロデュースをしていた。

そのゲームは「萌え絵」をつかった可愛らしい雰囲気のゲームだった。
ちょっと魔法少女的な要素もあったと記憶している。

抱えている作曲家何人かに戦闘シーンとか会話シーンとか
必要とされるBGMを作曲家の得意分野に合わせて割り振ったり
宣伝に使用されるイメージソングを制作したり。
クライアントであるゲーム会社のスタッフや社長さんとPR方法など。
連日ミーティングをしていた。

で、1ヶ月後。

BGMも納品完了。

残すはイメージソングの歌をスタジオでレコーディングするだけになっていた。

歌うのは声優さん。

当時から私は仕事で関わっているだけのスタンスだったので
お名前をきいても別にピンとこなかったし。
どんなキャリアの人なのかも調べなかった。
知りたかったのは声質と歌唱力と、どのキーが一番歌いやすいかとか。
イメージソングを歌う人として興味があるだった。

で、そのイメージソングはゲームのイメージが萌え絵だったので
楽曲の方もポップでカラフルな感じで制作して
ゲーム会社の方へデモソングを聞かせてOKをもらっていた。

そしていざ歌の録音である。

録音自体は私が信頼しているエンジニアのいるスタジオで行ったので1日ですべてが終了した。
スタジオにはゲーム会社のスタッフさんも同席してもらい。
細かい歌いまわしの違いにも意見を求めては完成度を高めていた。

そして無事イメージソングの納品も終わり。

これにてお仕事終了と思っていた矢先に。

そのゲーム会社の社長さんから電話が来た。

お礼の電話かなぁ?なんて思っていると。
これがとんでもない内容だったのだ。

イメージソングを作り直して欲しい。
しかも締め切りは2日後で。

はい??????

なんだなんだと困惑する。

どうにもハギレの悪い言い回しをするその社長さん。
最初は社会人として一定の礼儀を守った話し方をしていた私も
なんだかめんどくさくなってきた。
「あの〜ぶっちゃけどうして急にあの曲がボツになるんですか?」
「事前にデモテープも渡して、それを確認したうえでOKだしたんですよね?」
「いまさらイメージと違うと言われても、対応できないのですが?」
「なにか言いにくい事情があるように感じますが???」

すると社長さんも観念したのか

「いやぁ。あの曲なんですけど○○ちゃん(歌った声優の名前)がイメージと違ったっていうんですよね」
「なんかもっとロックな感じ?激しい曲が良かったみたいで・・・・」




私は数秒間、言葉がなにも出てこなかった・・・。




激しい曲であれば、むしろポップな曲よりも私が得意とするところだし。
抱えている作曲家にもギタリスト上がりが多いから
ギターがガンガンに主張する楽曲を作るのは造作もないこと。
でもそんな曲は今回のゲームの世界観には似合わない。

そのことを社長さんに伝えると

「そうなんですよねぇ。それは私もわかるんですけど・・・でも○○ちゃんが言うには・・・」

この声優さん、過去に私が手がけてきた作品を聞いて
すっかりロックな曲が歌えると思っていたそうで。

しかもこのゲーム会社がアホなことに
こちらが提出していたレーコーディング用のカラオケと歌詞カードを
この声優さんに事前に渡していなかった。

もうアホかと。



私はこの瞬間にこの社長に見切りをつけた。

自分の会社のスタッフが何ヶ月も作業をして完成させた作品と
それに伴う売上。
それよりも声優さんの「もっとロックな曲がよかったな〜〜」という一言を重要視する男。
これはもう先が見えている。

私はあくまでも大人の対応として

すでに納品していること。
新たに作り直すなら、新規に1曲分の制作費をいただくこと。
とうぜん締切が2日後ならかなりの割増料金になること。
そしてそんな短期間ではその声優さんの満足いくほどつくり込めないこと。
これらを伝えてやんわりと断ったのだ。


結局、このゲームはイメージソングを変えることなくリリースされた。
聞いた話ではアキバでそこそこ話題になって続編化の話がでるレベルではヒットしたそうだ。

だが、続編は作られなかった。
なぜか?

このゲーム会社が倒産したからだ。


「ああ、やっぱりねぇ・・・」

倒産したと聞いても別に驚かなかった。

自社の売上や、社員の努力よりも
声優さんの意見に耳を傾ける経営者だもの。


私はイメージソングの一件以来、なにかと理由をつけてはこの会社との取引を断っていたので
倒産されても別に痛くも痒くもなかった。


私はこと「ビジネス的撤退」のタイミングを見定めるスキルには定評がある。

私が手を引けば「あそこの会社はやばいことになるんじゃ?」と周囲が憶測を呼ぶほどで。


このスキルのおかげで今でも業界で生き残っていると言えなくもない。


業種はなんであれ、フリーなり自分で会社を起こすなりする人に覚えておいて欲しい。>「営業力も大事だけど、撤退力も大事だぞ!」と。

なぜかこの撤退力。
どんなビジネス書にも書いていないのだ。

営業力の大切さ、モノを売ることの大切さを力説する本はいくらでもある。
でもこの撤退力を説いた本はお目にかかったことがない。

だが一説によると9割のベンチャー企業は創業から3年以内に倒産するというデータがあるそうな。

100社あって、3年後に残っているのはそのうちの10社しかない。
これ5年後、10年後と考えたらさらに減るだろう。

つまりフリーや起業したばかりの会社が取引できるレベルの中小企業というのは
それぐらい移り変わりが激しいということなのです。

だからフリー志望、起業志望の方は。
取引先を増やすばかりではなくて、取引先を切り捨てる事も頭の中に置いておかなければ
絶対に成功なんてできないということです。

運が良かったというだけで成功する人間も世の中にはたまにいる。
(こういう人に限ってサクセス本を書きたがる)
でもね、
失敗する人間には必ず失敗した理由がある。

そういう意味では失敗のほうが計算が立てやすいのだ。

ならば計算の成り立つ「失敗」こそ自分の意思でコントロールできる方が良い。

失敗を意識してリスクコントロールを怠らずに、長く続ける事ができれば
成功するチャンスにめぐりあう機会もふえるというものだ。



どんな業種であれ、変なクライアントとはいるものなのでね。
フリーなり起業なり考えている人の参考になれば幸い。

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posted by サムライX at 19:27| Comment(7) | 声優関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする