2013年11月29日

今後の更新状況と女優さんと漫画家さんと・・・雑記



サムライXです。

前回の更新以後、すごく忙しくなってしまっています。
年内は休みなしかなぁ・・・という状況です。

以前から書いていたCOOL JAPAN関連が大きく動いたこと。
新規のプロジェクトが2本、本格的に動き出したこと。
来年の1月〜3月でイベントが3本入ったこと。

前回の更新後にこれらのことがバタバタと決まってきて。

ちょっと声優専門学校、映像専門学校について書く時間がとれるのが
いつになるのかわからない状況です。

パソコンの前にはいるので、資料制作の合間に気分転換に書ければなぁと思っておりますが
専門系のことは書けば必ず長文にならざるえいないので。
まとまった書く時間がとれるかちょっとわからないのです。

なので12月は更新少なめになると思います。


さて話がガラリとかわりまして。
本日、正確には昨日の28日のこと。
喫茶店で某女優さんと待ち合わせをしていました。
私、女優さん、そのマネージャーさんの3人で待ち合わせだったのですが

私が喫茶店につくと女優さんが先に到着していました。

でも、ちょっと驚いたのがマンガ読みながら待ってたみたいなんですけど
涙目なんですよね。

おどろいて「どうしたの??」と聞くと、漫画に感動したとのこと。

なんでも昔かっていた猫が死んでしまった時のことを思い出したと。

私も猫を飼っているので・・・じつはこれを書いてる今も膝の上にいます・・・その漫画を読ましてもらいました。

その漫画というのが↓の画像に載っている「よつば◎ますみ」さんが描いた
「もしも君が泣いてたら」という漫画です。

neko1.jpg

どっかで見た絵柄だなと思ったら何年か前にyoutubeでみた動画の作者さんなのかな?
震災の時だったかな、よく覚えてないけど、たしかに1回はどこかでみた絵柄。

おっと脱線した。

で、このマンガがたしかに感動する話で。
女優さんが涙ぐむのも納得してしまいました。

この女優さん、喫茶店じゃなければ、確実にないてたんだろうなと思いました。

猫好きな方はぜひ読んで見てください。コンビニで売ってたそうです。

ちなみに最後に合流したマネージャーさん(30代女性)も感動してましたwww

漫画というのは小説とちがって短時間で読めるのがいいですね。
このよつばさんの漫画の場合は短時間で泣かせると言ったほうが適切なんでしょうけどね。


マネージャーさんが合流したので、いろいろと仕事の話をして。
COOL JAPANの話から発展して途中から政治の話なったのですけど
政治の話になると自分には関係ないと判断した女優さんは
鞄からおもむろにボールペンを取り出して
何するのかと思って見てたら上記の漫画本についてるアンケートはがきを記入し始めました。

ワンピースの作者・尾田栄一郎さんが「アンケートはがきを書いてくれるのは大部分が若い女性」と言っていたそうですが
まさしく若い女性がアンケート書くのだなぁと・・・感心してしまいました。
なにしろ私はいままで雑誌のアンケートハガキなど1度も記入しなたことがありませんので。
目の前で書いている人をみて感動してしまいました。
人生で初めてみた光景だったからです。


思えばCDをだすアーティストというのはオリコンで人気投票されているようなものなんですが
そうは言ってもCDを出す回数は年間に3〜4枚。

それに比べてマンガ家さんというのは、週刊連載なら毎週、シビアな人気投票にさらされているわけで。

やはりプロの世界は厳しいなと思いました。

毎週、人気投票で結果が出てくるというのは、さぞや心理的な負担大きいでしょうねぇ・・・。

アーティストはそこまで短いスパンじゃないですからね。
ライブ会場でファンと直接触れ合えるのも心の支えになるし。

そう考えると漫画家さんという仕事は
毎週、もしくは隔週、月刊、で頻繁にシビアな現実と向き合うのに
ファンとの接点は基本的にファンレターのみなわけで・・・。

あらためて大変な職業だなぁと思いました。


私も頑張らねばいけませんねぇ・・・。
posted by サムライX at 01:56| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月19日

音楽系専門学校についていろいろと。その嘘と現実。



業界で20年以上仕事をしてきた人間として
音楽系専門学校についていろいろ書いてみたいと思う。

音楽系専門学校への進学を希望している人や
その親御さんの参考になれば幸いだ。


まず結論から書こうと思う。

音楽でプロになれると思っての選択なら辞めておいたほうがいい。
学校に行ったからといってプロになれるほど競争の甘い世界ではない。

音楽の基礎を学んで(スタートライン)に立ちたいと思って行くなら
価値はあるだろう。

そう、せいぜいがスタートラインに立てる程度だ。
・・・それすら学年で上位の優秀なひとにぎりの卒業生だけだ。
そのひとにぎりの数も年々減っている。


じゃあ専門学校に通うメリットはなにか?
大きく分けで2点ある。

1つめは共通の趣味をもつ人間関係が広がること。
2つめは音楽の基礎知識がみにつくこと。

この程度だろう。

専門を出ていたほうが業界への就職が有利になると思っているなら
残念ながらそうではない。
まったく無意味とは言わないが、非常に微々たるものだ。
プロの世界は実力しか求めてないし、評価もしない。
履歴書に書かれた学歴はほとんど意味がない。
まったく同じ能力の人間が二人いて、片方が専門卒なら専門卒の方を取るだろうが
それよりも重視されるのは人柄だったり、身にまとう雰囲気だったり、顔の作りだったりだ。
専門卒の肩書きよりも「見た目」の方が就職の際の影響は大きい。
つまりその程度の微々たる効果しかない。


今では世界的に評価されているバンドのギタリストも音楽専門学校の卒業生だ。
しかし、彼はそもそも子供の頃から両親によって音楽の英才教育を受けていたし。
在学中から学校の外の人間と組んだバンドで活躍していた。
なので、別に「専門学校に通ってたからプロになれた」わけではない。

他にも何人か数える程だが音楽専門学校の卒業生で成功している人間はいるが
そのどれもがそもそも個人で頑張っていたから成功したに過ぎない。

そして音楽専門学校に通ってなくて業界で成功している人間はいくらでもいる。
9割以上の業界人は専門には通っていない。

この事実をよく考えてみてほしい。


某大手メジャーレコード会社がスクールを開校して生徒を集めている。
その学校の入学パンフレットにはメジャーアーティストの写真が大量に盛り込まれて
とても華やかなのだけど、でもそのアーティストたちは専門なんて出ていない。
さらにはその学校の卒業生の進路。
べつにメジャーデビューしている人間がいるわけでもない。
成功している方の卒業生でも、バックダンサーとか、バックミュージシャンを「単発」でやったことがあるだけで。
継続的にその仕事が出来ている人間は一人もいない。
これが現実だ。


専門への進学を希望している学生さんがみなさん勘違いしていることがある。

専門へいけば同じ夢を追う同世代の仲間に囲まれ、その中で切磋琢磨しながら
刺激的、もしくは充実した学校生活を思い描いていると思うが。

そんな幻想は入学して1ヶ月もすれば目が覚めるだろう。

なぜか?

専門学校とは「夢を追う若者が集まる場所」ではなくて。
「入学金を払えた人間が集まる場所」だからだ。

とうぜんその中にはチャラチャラした甘い考えの人間も多い。

そして学校の講師はそのチャラチャラした甘い考えの学生レベルに合わせた授業をする。
なにしろ生徒にやめられては困るからだ。

その結果、専門学校とは非常にぬるま湯状態になる。

だから向上心のある優秀な生徒ほど途中で辞めてしまう。

この現実を知っているから業界人は専門学校の卒業生を基本的に評価しない。
評価しないというか、「別になんとも思ってない」と言うのが適切だろうか。
「○○の卒業です」と言われても、「ふ〜〜ん、それで?」とか「だからなに?」いった感覚だ。

*この図式は他の漫画や声優などの専門学校にもいえることだ。

唯一このような図式が当てはまらないのが「レコーディングエンジニア」系の専門の卒業生。
こちらはある程度は専門で学んだ知識を評価してもらえる。
なにしろ本当に専門的な職種だからだ。
専門以外でこの分野の技術を学べる場所が少ないからだ。
なので全くの素人を雇うよりは、専門で基礎を理解している人間のほうが重宝がられる。

ただ残念なのはレコーディングエンジニアの需要事態が年々減っているということだろう。

1年か2年前だったが某専門学校のレコーディングエンジニア科の卒業生が
メジャーレコード会社のスタジオに就職した事例がある。

これは非常に珍しいことなので業界内で噂が広まったほどだ。

比較的、将来につながりやすいこの業種ですら、
この事例が噂になるほどのレアケースだということもよく考えてみて欲しい。



さてここまでは専門に通うこと、その後の現実について書いてきたが
次は専門学校の嘘について書こうと思う。

まず学校のパンフやホームページに記載されている「実績」には嘘が多いということ。

卒業生制作として公開されている作品が、じつは卒業生が作ったものではなくて
外部に発注して作らせた作品なんてことは良くある。

さらに卒業生の実績についても非常に詐欺まがいのことが多い。
入学後2ヶ月で辞めた生徒が数年間、独力で頑張って業界で評価されたとする。
そうするとその評価を「本人に断りもなく」翌年の入学パンフに記載してたりする。
こんな事例は山ほどある。

さらに私の実体験でいえば、とある専門学校から「卒業生の卒業公演を見に来てください」と
電話やFAXで1ヶ月に渡りしつこくお願いされて、しかたがなく顔を出したことがある。
現場にいたのは時間にして2時間程度だろう。
たったこれだけのつながりで翌年のパンフには私の名前とレコード会社の名前が記載されていた。

ちなみにこの専門学校は大手の芸能プロダクションが運営している。

ようするに親会社の芸能プロダクションと取引してたから
学校側に連絡先がバレて、卒業公演に顔を出しただけで、まんまと名前を利用されたのだ。

他にもこんな事例がある。

アーティスト科の卒業生が、電話番のアルバイトで芸能プロダクションで働いたとする。
すると翌年、卒業生の進路として「○○プロダクション」と名前が乗ったりする。

詐欺まがいというか、はっきり言えば詐欺だろう。
でも、こんな事例が蔓延しているのがいまの専門学校だ。



さて、それでも専門を希望する若者にアドバイス。

入学前にぜひ調べておいて欲しいことが2つある。
まずは在校生や卒業生のSNSだ。
SNS全盛の昨今。
探せばいくらでも見つかるだろう。そこでメールなどを出していろいろ実情を聞いてみるといい。

見つかった在校生なり、卒業生がどんな活動をしているかもポイントだ。
バンドやっている人が多ければ、かりに専門学校で学ぶことが低レベルだとしても
バンド人脈は広がるだろうから、まったくの無駄にはならないだろう。

2つ目は講師のキャリアだ。

講師のキャリアが自分の理想に近ければ相性が良いということになる。
講師だって人間だから、首になりたくないから授業のレベルは下げたとしても
本気で学ぼうとしてくる生徒には個別にいろいろと対応してくれる。
やる気のある講師ほど、専門のぬるま湯にストレスを溜めているものだから
真剣な生徒を可愛がるものだ。
運良く尊敬できる講師に巡り会えたら、その時は専門にいった価値があると言えるだろう。



在校生、卒業生のリアルな実態を把握すること。
講師の実力をそのキャリアから推測すること。

この2点は絶対にやってほしい。
いや、やれ。
これは命令形で言う。必ずやれ。

専門への進学費用を自分で稼ぐって人は少ないだろう。
何百万かのお金を保護者に出してもらうのだから事前のリサーチぐらい真剣にやれ。
日頃は仲が良いとか悪いとか、尊敬できる親かそうでないかとか
いろいろあるだろうが。
そんなもんはどうでもいい。とにかく必ず真剣にリサーチしろ。
何百万ものお金を使って、青春を無駄に過ごすなんて恐ろしいことだぞ。

どうせお金を使ってルートに乗るなら成功者のルートに乗るべきだ。
お金を払って負け組ルートに乗るなんて、こんな馬鹿げた話はないだろう。


次は親御さんへ。

子供が専門へ行きたいと言い出したらどうしたらいいか?
まずは同じようによ〜〜くその専門学校の評判を調べましょう。
ネットを使うのが苦手な人もいるでしょうが、そこは電話で。
専門学校に電話しちゃってください。
そこでいろいろ疑問なこと。心配なことをぶつけてみましょう。

これを最低でも3校、できれば5校は行ってください。

そうすると2つに分かれると思います。
「現実の厳しさをはっきり口にする学校」と、心配いりません、大丈夫ですなどの言葉で
「親御さんの不安を取り除く方に注力する」学校とに。

選ぶべきはちゃんと現実の厳しさをはっきり言う学校の方です。
卒業したからといって職に付けるわけではないと言われると
親としては心配になるでしょうが。
でも厳しい事を口にする学校というのは、その厳しい現実を直視して指導していますから。
指導する側も最低でも世の中に出せるレベルにしようとしているはずです。

でも、親御さんの不安を取り除くことに注力するような学校が大事にしているのは入学金でしょう。
生徒をひとりでも多く入学させたいだけです。

子供に社会の厳しさを教えてくれる学校と、教えてくれない学校。
どっちが子供の将来のためになりますか?
答えなんて簡単ですよね。

それともう一つ。
学校とは関係ありませんが、お子さんに必ずアルバイトをさせてください。
しかも選んだ専門学校とはまったくの異業種のアルバイトをです。

専門学校の卒業生が業界で嫌われる理由に「世間知らずで使えない」というのがあります。
狭い世界でしか生活してきていないので、社会常識がない子がとても多い。あきれるほど多い。

なのでコンビニでもガソリンスタンドでもファミレスでもショップ店員でも。
かならず一般職でのアルバイトをさせてください。

そこで学んだ社会常識や立ち振る舞い、大人とのコミュニケーションの取り方。
これは必ず将来の役に立ちますから。

専門への進学を許可する条件として「一般職でアルバイトすること」を義務付ける事もよいと思います。


人生経験の少ない子供に「経験の場を与える」これは大人の勤めだと思います。
そうすることが子供の可能性を広げることになりますから。
だから専門への進学も悪いことではありません。

同時に、子供にかわって保険をかけてあげるのも大人の勤めだと思います。
その保険にあたるのが「一般職でのアルバイト」だと思ってください。

専門をでても希望の職に付けるとは限りません。
ならばその在学期間中に最低でも社会人適性を育むべきです。
アルバイトで社会をしることはとても有意義な事なことなのです。


他にもいろいろ実例を交えて書きたいのですが・・・
さすがに長文になりすぎるので^^;
このへんで終わります。

声優専門学校、映像専門学校についても後日書きます。
posted by サムライX at 10:47| Comment(9) | 音楽業界裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月18日

1000年に1人とか天使すぎるとか言われてる橋本環奈について


はいどうも。
サムライXです。

ここのところ忙しくて疲れがたまっております。
次は音楽・声優・映像などの専門学校についてコメント欄でいただいた質問に答えようと思ってたのですが

橋本環奈さんについての質問が異常に多いので、こちらを先に書こうと思います。

まず、一番多かった質問なのですが
橋本環奈の件「作られたシンデレラストーリー」だということ。
ようするに裏で広告代理店などのプロがちゃんと戦略をもって行動しているということです。

だってね、考えても見てくださいよ。

ネットで話題になった翌日にはフジテレビとかのニュースで彼女の「映像」が流れているんですよ。
地方で活躍してるアイドルの「映像」がなぜたった1日でキー局にあるんでしょうか?
し・か・も・その映像素材が放送に耐えうる画質で。完璧なアングルで。

しかもフジとテレ朝ですか?最低でも2局にですよね。

この1点のみで「あ〜代理店からんでるなぁ」と言い切れるぐらいです。

ほかにも最初にネットに出回ったダンス中の写真。
これまたずいぶんな技量のあるカメラマンさんが撮影してますねぇ・・・。

かりにほんとにカメコが撮影した写真なら、なんで各メディアは撮影者の名前もださないのですかねぇ?
ネットで出回っている写真だから権利とかいいや〜〜って使いますか?
普通はつかいませんよねぇ。

まるで撮影者とのあいだにもう話が付いているかのようですよねぇ。


あと本人がテレ朝のインタビューに答えてたのですけどね。

そのインタビューの受け方がね・・・普通はもっと舞い上がるか、突然の出来事に何が何だかわかりません!って戸惑うのが普通。ましてあの年頃の地方の子。なおさらだ。

なのに、ぜんぜん舞い上がってもなければ、緊張もしてないの。
自分がそうなることを十分に理解してた。
こうなることを事前に知ってたから心構えはバッチリできてますってね。
まぁ〜〜〜落ち着いたもんです。





あ、でも別にこの戦略については別に否定的なわけではありません。

「またこの戦略か。どうせやるならもっとうまくやればいいのに」とは思いますけどね。

それよりもなんども使われてる手法なのに、ま〜〜た踊らされてる人たちの方が心配。
消費者として利用されてるのに気がついてないのか
気がついてて祭りに参加するのを楽しんでるのか

まぁどちらもいるのでしょうけど。



さらにもっと気の毒なのは都内のアイドル事務所ですよねぇ。
まんまと狙ってた次世代アイドル枠を持ってかれましたからね。

でもそれも当然。

いまの都内のアイドルってキャラがキツすぎて一般人受けしないですから。

ヴィジュアル系バンドブームの末期に似てますよね。
実力無いやつらがメイクやコンセプトだけ差別化はかろうとしてどんどん一般人からみたら受け入れられない方向へ進んだという。

そんなん大手の広告代理店が相手にするわけないじゃないですか。
もっと大衆性のある「お茶の間に受け入れてもらえる」素材じゃないと大手企業の案件に起用できませんからね。

低俗or奇抜なイメージの都内のアイドルグループから次世代の候補を選ぶぐらいなら。
クリーンなイメージの地方からナチュラルな素材を選んだほうがビジネスしやすいってもんです。

もちろん、この流れは今後も増えますよ。
広告代理店も1社や2社じゃないです。

ただ次からはもっと巧妙になりますけどね。

そうなるように仕組んでる人間がいますから。

posted by サムライX at 16:01| Comment(31) | アイドル裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする