2014年07月01日

ありがとう。


前回の更新の後に、たくさんのコメントやメッセージをいただいたので
曖昧なままではいけない気がしたので書く事にします。

これが最後の更新です。

このブログを読んでくれた人すべてに。
アンチの人にもファンの方にもすべての方に。
ブログを通じて私に関わってくれたアナタに感謝します。

ほんとうにどうもありがとう。


心配してくれていた方に
辞める事情を詳しく説明できないのは心苦しいのですけど。
これは私の意思です。

べつに対外的な圧力が・・・といったわけではありません。
その点は、ご安心いただければと思います。

・・・・・
・・・・・
・・・・・・・

でもこれじゃ説明不足なんですよねぇ・・・。

どんな言葉で気持ちを伝えればいいんだろう・・・。

「発つ鳥 後を濁さず」っていいますからね。
ちゃんとケジメつけないと、わざわざもう一度更新する意味がないのですよね・・・。


でも内面を話すと、ただのおっさんの自分語りになるわけで。
それはどうなんだろう?という気持ち。

更新してないのになんども見に来てくれていた人達と
心配してくれてた人たちへの説明責任と。
自分語りに意味あんのか?って思いとのあいだで揺れております。

なんかビシッとしなくてごめんなさい。

きちんとするには見に来てくれたアナタへの感謝の気持ちが大きすぎるのです。


う〜〜〜ん・・・自分語りにならずにどう書けばいいか・・・


ビジネス的な話にしましょう。

えっと、私、どうしてもアイドルビジネスが好きになれません。
AKBさんはいいんです。
ひとつのビジネスモデルとして成立していると思います。

でも雨後の筍のように乱立した素人事務所や素人アイドル団体は
どうしても好きになれません。

だからアイドル仕事はしたくないのです。

お金や権力、名声のために、やりたくない仕事をするほどには
私は大人でもないし。
困ったことに・・・見て見ぬふりできるほど、子供でもないのです。

だからプロデュース依頼は全部断っていて。

「開店休業」状態だったりします。

でも、それでいいんです。

もともとお金とか地位とか名声とか、そういう物のために
音楽業界で歩いてきたわけではないからです。

ほんと呆れるぐらい興味がない。

プロデューサーという肩書きを得てから。
自分が30歳を迎えたあたりから。
ずっと考えてて、いまも胸にあるのは。

次の世代のアナタのことです。

おっさんなりに、アナタの役に立てることあるかなぁ・・・?
あるんじゃないかなぁ・・・?

そう思って、このブログはスタートしました。

だから私が自分で失敗して。
悔しい思いも、悲しい思いもたくさんしながら
身につけてきた価値観を書きました。

悪徳事務所や、偽プロデューサーの見分け方とか。
若手なりの実績の作り方とか。
書きました。

役にたってくれてたら嬉しい。







なんだろうこの上辺だけで響いてない感じ。
やっぱ内面をさらけ出さないと、届かないもんだね。

よし!腹をくくろう。


以下、おっさんの自分語りなので。
別に読まなくてもよいです。

読みたい人だけどうぞ。





私、アイドル楽曲ばかりのいまの音楽シーンに絶望していました。
でも別に音楽嫌いになったわけでも。
業界に愛想つかしたわけでもないです。

だからこの4ヶ月感、音楽をすべて絶ってみました。
テレビも見なかったし、ラジオも、CDもすべて。

そこまでしても、ずっと頭の中で音楽は鳴っていました。

それでも。

それなのに。

音楽への「情熱」がどうしても湧いてきませんでした。

「情熱の無い男」・・・つまり私はもう老いたのです。
「終わっている」と言った方が若い人には通じるかな。

情熱が湧いてこない理由はもうひとつあります。

私がお金や地位、名声に興味が持てない理由。

それは「どんだけ成功しても死んだ人間は生き返らない」ということです。

私の愛した女性はもう生きてはいません。

だからせめて。
約束だけでも守りたかったのですけど。

ただそれだけの気持ちで、頑張ってきたのですけど。

意味がなかった。

どんだけの大金を稼ごうと。
何千人、何万人が集うイベントを成功させても。

私が一緒にその景色を見たかった人はもういないんです。
となりにいてほしい人はいないのです。

だから。

成功すればするほど、私は虚しさだけが
ただ、「ここが俺の居場所なのか?」とか「この景色を一緒に見たかったのに」という思いを。
どうしても振り払うことができなかった。
成功すればするほど、その思いはどんどん大きくなっていった。

孤独感。

これは今も胸にあります。


他の誰かでは埋めることができなくて。いまもいるんです。

1番大切な人を幸せにできなかった。

ならばせめて、2番目に大切な次の世代のアナタに。

私になにができるだろう?
なにか役にたてるだろうか?

そう考えた結果が、若手への支援だったり、このブログだったり。

でも自分で思うのです。

こんなん自己満足です。


そんな自己満足で自分を偽っていることに。
老いて情熱をうしなった私は耐えられなくなったんです。



それにね。

昨年12月に書いた「水面下」の戦い。
今回は相手が大きので、さすがに私は自分の手を汚さずにはいられませんでした。

私は自分の手を汚してでも。
気に入らない現実を変えたいと思って。
行動に起こしたんです。

でも事実として私はこの手を汚しました。

それは自分自身がよくわかっています。
自分に嘘はつけません。

そんな汚れた私が。

ああだこうだと、アナタに偉そうな事は言えません。
ああだこうだと、業界の汚点を指摘できません。
だって自分だって汚れてるんですから、それを棚にあげて綺麗事は言えません。
まして匿名なわけですし、尚更です。

私の価値観ではそれは卑怯な事だと思うからです。
いままで言いたい放題書けたのは、私が潔癖だったからです。

だからもう、私にはアナタに何かをいう資格が無い。
そしてブログで業界の話を書く資格も無い。

だからここが「引き際」だと思います。

だから辞めるのです。
ごめんね。




最後になりますが、それでも私は幸せ者だと思うのです。

たくさんの後悔と喪失を味わってきましたが。

今はこうしてブログを通じて関わったアナタへの感謝の気持ちが胸にあるからです。

かかわってくれた全ての人に感謝します。

本当にどうもありがとう。

アナタの未来が笑顔で溢れているように。祈っています。

それでは・・・さようなら。

サムライXでした。

どうもありがとう!

2014.07.01



posted by サムライX at 22:14| Comment(12) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする