2018年04月25日

最近の雑記



・とうとう笑ってない時にもうっすらと「ほうれい線」が出てきて老いを感じてきた。

・顔だけみると年の割には若いが、髭と頭髪の白髪は年の割に多いのでアンバランスさ凄い。

・でもなんか毛染めをすることに抵抗がある・・・。

・深夜のクイズ番組で客席に小室さんオリジナルのショルダーキーボード「TK Mind Control」を持っている男が映ってた。

・本物か?レプリカか?本物はたしか某アニソンレコード会社のディレクターが所有していたはず・・・

・よく見ると同じ客席に有名コスプレイヤーさんもいる。最近コスプレイヤーのタレント売り出しを各社頑張ってるな。

・じっさい最近のコスプレイヤーさんはアイドルより可愛くてスタイル良い子多いものなぁ・・・。

・オーディションの審査員してる時より、コスイベの方が「この子、商品価値あるなぁ」って感じる子は多い。

・人気コスプレイヤーはすでにフォロワー数がある程度見込めるので、事務所的にも広告代理店的にも売りやすいと思う。

・でもメディアに出るときはアニメ版権を無視するわけにはいかないのでどうしてもオリジナル衣装になり商品価値が落ちるというジレンマなんだろう。

・でもそんなジレンマは15年も前からあるわけで・・・何か新しい方法論でもあって売り出してるのか疑問。

・「この子はフォロワー数○○万人なんですよ〜」なんて安易な営業トークをしたいがために手をだしてはいませんか?と思う。



・最近のオーケストラ音源のクオリティは凄いね。レコーディングで使えるレベル。

・昨年から映画とミュージカルのサントラを監修してて若い作曲家のデモ音源をきいて痛感。

・でもそれを使う若手作曲家はオーケストラの配置に合わせたパンニングバランスを知らないから勉強不足だなぁと。

・ミュージカルにはミュージカル特有の作曲ノウハウがあるからそれを若手に伝授。

・どんなジャンルにも先人たちの築いたノウハウがあるから若い人は勉強したらよいと思う。


・映画の撮影で背中の空いたドレスを若い女優さんが着るシーンがあったのだけど・・・

・その背中にくっきりブラジャーの跡が残ってて撮影が止まる。これには大変イライラした。

・事前にどのシーンを撮るかわかってるんだからちゃんと対策を取れ!と思う。使えない女優&マネージャーだなぁと。

・なにしろ撮影がおした分だけ人件費もスタジオ代もどんどん増えるのだから。

・こういう事すると、次からはお仕事を発注することはなくなります。



posted by サムライX at 07:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月30日

ドラマ『賭ケグルイ』がすごく面白かった。



先日まで放送してたドラマ『賭ケグルイ』がすごく面白かった。

毎週録画して見るほど面白いと思ったのは「空飛ぶ広報室」以来かも。


やっぱこうおっさんとしては若い才能ががぞんぶんにその魅力を発揮している姿を見るのは大変気分がよい。

やっぱさ、大手事務所の演技のできないゴリ推し女優とか
顔がいいだけで背が低い男性アイドルしか出演してないドラマって糞じゃん?

おっと失礼。汚い日本語使っちゃった。

『賭ケグルイ』良かったわ〜〜〜。

若い子俳優女優と意欲的なスタッフが楽しんで制作してたもの〜〜〜。

関係各社、各所に敬意を。
すばらしい作品をありがとう!

陸王といいTBSのドラマはちょいちょい会心の一撃を放ちますなぁ・・・。
現役の頃はとんとご縁がなかったのがいまさら残念でしかたがないですね。





そうそう、最近、やっと年齢相応に「モテないおっさん化」してきました。

昔取った杵柄の効力がいまの10代には通用しなくなってきたのだなぁとその理由を分析しています。

幸い、ナルシストでも、自分の魅力だけでモテてると勘違いするほど
自分が見えてないわけではないので。

ああ。やっとこれで順当なおっさん道を歩めるなと。

1個だけマイナスかなぁと思うのは10代の女の子が周囲に寄ってこなくなると
10代のトレンドに関するアンテナ感度が鈍ることなんですけど。

まぁそこは若いスタッフに任せてしまえばいいかなぁと。

たぶん、そこまでターゲットからそれることもないだろうなぁと。



さてそんなわけで、これで心おきなく自分なりの「おっさん道」を邁進できるわけですが
そうなってみてふつふつと、心に湧き上がってくる欲望は

「やっぱりステージで暴れ回りたい!」だったりします。

自分でおもうのですよ。

いい年したおっさんがステージでガンガンに頭振りながらギターかき鳴らして暴れまわっているのはどうなんだろう?って。

だから実現するのは難しいかなぁと思いつつ。


後輩のプロデューサーが抱えてるアイドルのバックバンドでひょっこりステージでちゃおうかなぁ・・・とか思いつつ。

でもそうするとそのアイドルの世界観を壊すわけにはいかないからやっぱり暴れられないなぁとか・・・。



なんとかしてこう・・・・正々堂々とギターで暴れる舞台を用意できないもんかのう・・・とあれこれ考えているのが、それはそれで楽しいおっさんです。

なんかね、スネアを4分打ちするようなちょっとパンクめのドラムパターンでギター弾きたいんですよね。
パンク+グラムみたいな感じのやつで。

ディストーションの白玉1発ガ〜〜〜ンってならして上手から下手を駆け巡って。
すぐに息切れしてはたでみているスタッフを爆笑と苦笑のずんどこに突き落としたい・・・。





posted by サムライX at 20:56| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月14日

エンタメ業界に関する農耕民族と狩猟民族の違い。若い世代と親御さんに知っておいて欲しいこと。


私は過去の記事で再三にわたって「クオリティという言葉に逃げるな」「下手でもいいから音を世に出せ」と言い続けてきたのだが、それにはもちろん理由がある。

それが農耕民族と狩猟民族の違いからくる民族気質だ。

元が狩猟民族だった国のエンタメは「完成されたパフォーマンス」に惜しみない賛辞を送る。

でも、日本のように農耕民族気質はそうではない。

「成長する過程を楽しむ」のだ。

わかりやすく説明しよう。

アメリカの俳優やミュージシャンは日本に比べればはるかに平均年齢が高い。
映画の主演クラスやビルボードの常連ミュージシャンをみればわかりやすいだろう。
30代以降が活躍してる。

それにくらべて日本はどうだろう?
ずいぶんと平均年齢が若いとおもわないかい?

日本人は若い頃から年々成長する姿を愛おしく眺める気質がある。
だからこそパフォーマンスが未熟な若手の役者やアイドルたちがこれだけビジネスになっているわけだね。

このような根底にある民族的な気質を考えれば、なにも若い君たちがハイクオリティな作品が作れるようになるまで待つことはない。

未熟でいい。

まずは世の中に自分の作品を放て。

そりゃ資金も経験も潤沢なプロの作品と比べられて、ネガティブな事も言われるだろう。

でも同時に君のことを応援しようとする人たちが必ず出てくる。

だから勇気をもって作品を発表するべきだ。
頑張っている姿をみて応援したいとおもう同世代はたくさんいるし。

私のようなおっさん世代からみたら、未熟でもがんばるその若々しい姿はとても好ましい。
おもわずアドバイスやチャンスを与えたくなるほどに。

厳しい言い方をすれば
批判を恐れて作品を世に出さないうちはキミはまだ「口先だけの人間」だ。
夢をもって頑張っているという自分に酔っているだけだ。

さてもう少し具体的な業界人の見方を書こう。

完成された若者と、未完成な若者。
大手芸能プロダクションと大手レコード会社はどちらの若者を採用するかというと
ほぼ100%と言っていいぐらい未完成な若者をとる。

完成された若さを求めるのはお堅いクラシック音楽の分野だけなんじゃないだろうか?

それぐらい圧倒的に未完成な若者の方が好まれる。

なぜか?

それは「伸びしろ」の部分だ。

作品クオリティだの演技力だのは、プロの仕事でいくらでも上乗せできる。
商業として「売れる方向」に持っていけるのも未完成な方だ。
「まだ何者でもない」というのは「これからさき何者にでもなれる」という意味だからね。

ミュージシャン志望だったけど役者として成功した人。
もしくはその逆。
そんな経歴の芸能人、アナタも何人か思い浮かぶだろう。


ところがどうだ?
完成してる若者の演技スタイルや音楽スタイルが時代にそぐわなかったら?
もしくは事務所の得意なスタイルではなかったら?

わざわざ時代に合わせて、事務所の得意なスタイルにあわせて軌道修正させると思うかい?

しないしないそんなめんどくさいこと。
みんな仕事だもの。

未完成な若者に経験値を積ませて成長させたほうがはるかに楽だもの。

ましては完成された若者を売り出すために会社の得意なスタイルを変えるようなマネは断じてしない。
得意なスタイル捨てるようなリスクを取るぐらいなら、なおさら未完成な若者を選んで得意なスタイルをキープする。

誰だって、どこの業界だって、仕事は楽な方が好まれる。
べつに芸能界だって同じさ。


そんなわけで。

若い人はもっともっと世の中に自分の存在をアピールするべきだ。
いまはスマホさえあればネットを通じていくらでも発信できるしね。


そして親御さん。

もしお子さんがエンタメ系に進みたいと言い出したら。
「アンタまず作品を作ってネットで公開してみなさいよ」ぐらい言いましょう。

そうするとかなりの高確率で「パソコンがないと・・・」と言い出すので
「スマホアプリでライブチャットすれば録音機材いらないでしょ」とか「無料アプリで作曲できるのもある」とか言い返してください。

具体的なやり方は説明しないでいいです。

自分で調べる努力をしない子は夢を追いかけさせても無駄なので。
「自分で調べなさい。アナタの夢なんでしょ」ぐらい突き放したほうがいいと思います。

「自分の未来を、自分の脳みそで考えさせる」というのはとても有意義な事ですから。

この「自分で考える」ができない子に育ててしまうと・・・

いくつになっても夢ばかりを語る・・・ダメな人に育ってしまう可能性が高いですから。


まぁいまはパソコンでもスマホでも作品公開でも。
無料でできることがたくさんありますから。
お子さんとのコミュニケーションを図る意味でも、甘やかさない程度にはぜひ協力してあげてください。

posted by サムライX at 13:37| Comment(0) | 音楽業界裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする